行列のできる店を、観察してみてください。

行列のできる有名店の共通のつくり。

 

店舗の構造に関わらず、すべての店が「セルフ販売方式」を採用しています。
ここで言う「セルフ販売方式」とは、「人の動き」の観点から見た「セルフ販売方式」、すなわち、客が買うことを決定した後に店員の接客を受ける販売方法のことです。
一般に、対面販売のケースを使用している店では、客が近づいただけで接客が開始されます。この時点で、たいていの客はまだ買うことを決定していないので、店員に接客されると「なわばり主張」のアクションだと感じて店から遠ざかります。


これに対して、「セルフ販売方式」を採用している店では、客が店内を回遊して商品を選び、レジカウンターに持って来た時、すなわち買うことが決定した後に接客が開始されます。「セルフ販売方式」は、店にとっては効率が良く、客にとっても非常に買いやすい販売方法なので、スーパーやコンビニや量販店などを中心に採用され、多くの客を引き付けています。

 

こんなところにも、広告会社の知恵は利用されているのです。